シャッフル、シャッフル

今になってことさら言うのは気がひけるけれど、iTunesって便利だなあ。だって曲名もアルバム名もアーティスト名も勝手に入力してくれるし、手持ちの音楽を全部ライブラリに入れちゃったら、もうCD入れ替えなくていいですものね。パソコンの前で一人、ライブラリの編集をしていたら、肩が凝って死ぬかと思ったけれども、これでthe Phantom of the Operaのオリジナル・ロンドン・キャストを聴いた後に日本語版キャスト、ハンブルグ版とウィーン版を軽く流して、フィニッシュは名演の聞こえ高いオランダ版を堪能したり、できるのね。感動です。iPod miniのピンクのやつを買って、えんえん聴きたいな。


そんなわけでおおむね気に入っているのですが、シャッフルだけは怖くてちょっと試してなかった。もともとランダム再生とかって結構苦手で、次に何が流れてくるのか予測がつかないと、落ち着かない。でも、今日はほかに日記に書くこともないし、試してみようではないか。何か素敵な発見があるかもしれないしね。


と、思って、やってみたのだけど、もう、くじけそう、です。


今、この瞬間にも、アルゲリッチラフマニノフ/ピアノ協奏曲の次にアクセス/TRY AGAIN が、流れてきました。


みんな本当に、こんな背筋の冷たくなるような刺激を、求めているのだろうか?


その後は、Die PrinzenのOlli Kahn – japanischが流れています。
芝生がつめたいとー、機嫌がー、わるーい、オリ・カーン。