むつかしく言えば郷愁か

週の前半は日記を書いてる暇なんてない。そう、この日記を書いている今現在、日付上は27(水曜)なんですよ。どうでもいいことなんですけど。


この日は学校関係の飲み会がありまして、それはもううちは大所帯なんで(主任教官はどうどうと「ちょっと入れすぎたかなって思ってる」と言った)、飲食店の二階がまるまる心理系の院生で埋まるという暴挙ですよ。人的リソースの無駄をありありと感じる。感じた。


お酒大好き飲み会大好きの私ですが、なぜか学校関係の、特に研究室の飲み会が苦手で、お付き合いとして顔は出すものの二次会はできうる限りお断りしています。なんでかな。自己分析の必要性を感じるな。とにかくそのせいで主任教官にいぶかしまれているようで、今日も言われたよ。酔って管を巻きながら「君は僕を避けている。ぶつかってこない」とかって。ぶつかってくるって何だよ相撲の稽古じゃねえんだよ。失礼。「君はいったいどんな人間なんだ」それをこの大勢の前で言えと。「君のことが知りたいなあー」別にほかの人と違いません。隣の同期を売り飛ばし「それよりそういえば彼女のお父さんって研究者なんですよ、教育系の。ね?」にっこり笑って失礼しますとも。逃げた!


あー昔のゼミの先生が懐かしいなー。学生3人(男2人と私)と先生とで楽しい夜のおつきあい。先生がビリヤードで(生徒から)巻き上げた金で飲んだビールの味が忘れられない。暴言を承知で言えば、あたしはあたしのことなんかちっとも気にかけていない男が好きなんです。



反省点:相手側にしてみたって、ようは隠すから気になるのであって、開き直って自己開示しちゃえばああも迫られることはないと思うんだけども、・・・やっぱだめ。悪循環です。